お花見山行+地図読み 琴弾山~興昌 令和7年4月6日 晴寺

恒例のお花見山行を琴弾公園にある琴弾山・興昌寺山で行いました。

併せて、今期より山行の中で実践教育を実施することとなり、今回の課題はは地図読み

です。

好天の中、830に琴弾八幡宮の駐車場に集合、総勢16名で5班に分かれ、紙

地図とコンパスだけで指定ルートを歩きました。

 

出発点の琴弾八幡宮の山門前、リーダーより地図読みの説明が。

 

ここから本宮への参道には13の小さな神社が点在しています。

興昌寺山手前で現在位置を確認中。

 

またこの道は、ミニ88か所の参道にもなっている。

興昌寺山山頂(72m)

山頂には、興昌寺山1号古墳があります。

(古墳時代後期に築造された円墳とのこと)

ぐるりと一回りして徘徊の祖山崎宗鑑が結んだ一夜庵まで、最近クラウドファンディングにて資金調達し茅の吹き替え等をしていました。

この庵に宗鑑が言ったこんな句が。

「上は立ち 中は日暮らし 下は夜まで 一夜泊まりは下々の下の客」

 

我々は直ぐに去ったので上の客?

與昌寺山の最後は金運スポットで有名な値上がりの松

與昌寺山から観音寺へ、琴弾山へはここから登りました。

 

参道に出ている松は、葉が三本ある三鈷の松。

観音寺の桜も満開

琴弾展望台より寛永通宝を見る。

あまり見すぎてもお金に困るらしい!

琴弾八幡宮の西側にある高灯篭、大正時代に奉納されたとのこと

下山後、満開の桜の下でお弁当をたべながら花見!


 

M.T