あけぼのスクール赤星山講習会 令和6年11月24日(日)

新しい会員メンバーも増え、前回好評だった荻田さんによる第2回赤星山講習会が11名(内7名初)参加のもと実施された。講習会に参加した新しいメンバーだけでなく長年経験しているメンバーからも「荻田さんの長年の登山経験に基づいてなぜそうしなければいけないのかが論理的に理解できました。これからの山行に役立ちます」という感想が多かった。

赤星山登山口で講習資料に基づいて荻田氏より説明がある。

・登山靴ひものほどけない。ゆるまない結び方。

・ホイッスルがどこまで聞こえるか。鳴らす回数の意味。

・コンパス、ナイフ、ライター、ヘッドランプの必要な理由。

・登山道の鎖、ロープ、ワイヤー、番線の取り付く時の原則。

 

・半埋没の岩、小岩の踏み方。等々


板橋は特に上下にゆれる。渡橋は1名ずつ渡るのが原則。

当日の岩の種類や土のくせを知り、自分の靴の滑る限界角度を早く知る。

実際の沢にロープを張り簡易ハーネスとカラビナで確保しながら渡る実践。

ニホンカモシカの子供と遭遇。逃げないでじっとこちらの様子を見ている。

滑落した人の状況を判断してどれだけ短い時間で引き上げるかの実践訓練をする。

 

U.Y