津志嶽 例会山行 2024年9月8日(日)

行動時間:6:35 距離:9.7km 高低差1000

 

今期・来季のテーマであるあけぼの「未踏の四国100名山」を目指し、Fさん初リーダーの志津嶽へ登ってきました。

四国100名山で山名に嶽があるのはここだけなのですが、剣山からの山容を見ると嶽と命名されたのが良くわかります。

 

志津嶽登山口方面への道中にある、石鈇山の扁額がかかる赤い鳥居。

 

今回初めてくぐりました。

登山口の駐車場にある久薮堂、雰囲気の良いお堂で地元のアジサイ祭りはここで開催。

登山口にある津志嶽の案内板。サンショウウオの生息する沢もある。

登山を初めてすぐ石鉄蔵王大権現の社が、壁に石の文字が見えた。

阿波たぬき発祥の地の看板と、味のあるたぬきの石仏が鎮座していた。


台風で傷んだ丸木橋、安全の為沢を渡渉した。

秋葉山の道中にあった、落雷で引き裂かれたと思われる杉の木。

尾根筋にある木の鳥居、その向こうに津志嶽神社が見える。

津志嶽神社の横にあった、お夏たぬきの霊廟!

 

お夏たぬきは、昔、津志岳神社のお使番で津志岳お夏という雌狸がいて色々と人助けをしたり、日清・日露の戦争にも行って戦ったとの伝説が残っているらしい?

唯一眺望のあった尾根筋、みえているのはつるぎ町あたり?

登山口の案内板にあった、サンショウウオのいる沢、全員で探索!

見事に発見!

奥の院へも帰り道行こうとしたが、道が荒れていて断念!

津志嶽山頂(1493.7m)

 

地図上はこの先道がないけど、しっかりとしたふみ跡があり、黒笠山へ行けるようだ、次回のお楽しみ!

M.T