二週連続の笹ヶ峰ですが、こちらは川之江から高知城まで続く土佐北街道の一部、笹ヶ峰峠とも呼ばれ標高は1,027mの山です。
今回は愛媛側と高知側からの交差縦走、我々は愛媛側の霧の森からのスタートでした。
道中、腹包丁・七曲りと呼ばれる急登があり、先週登った笹ヶ峰の南斜面を思い出しました。
また、山内容堂侯の詩碑があったり、要所要所にある看板は最近設置されたと思われる新しいものだったりと、歩いて面白い道でした。
笹ヶ峰山頂から三角点までの道は、自然林の歩きやすい良い道でした。
三角点の反対側には三傍示山があり、近くに愛媛・高知・徳島の三県境があります。
同行の方から聞いたのですが、その昔参勤交代の時代、お殿様も歩いてこの山を越えていたとか!
M.T