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【七宝山系分水嶺ウォーク vol.1】
日 時 / 令和6年1月20日(土)
参加人数/ 18人
タイム / 6:59
休 憩 / 1:17
距 離 / 10.9km
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山行日は雨天予報のため出発時間を1時間早め、6:45観音寺市立図書館に集合。鹿隈橋班・加嶺峠班に分かれての交差縦走に行ってきました。(筆者は加嶺峠班)
雨に備え、各自ゲイターや雨天用ソフトシェルなどを着用しての出発です。
里山の保全・維持のため、年に1回は七宝山や讃岐山脈を登るという山行目的もあり、今回はリボンも持参です。
今回用意してくださったリボンは布質もしっかりとしたストライプの目立つリボン
7:20 登山開始。
「加嶺峠への縦走は健脚向け」と、初心者に親切な案内板があります。
我々は縦走ルートを目指します。
今回はこのように木をくぐる場所が数カ所ありました。
1時間弱で七宝山の展望ポイントへ。
こちらの展望ポイントからは詫間湾を見下ろす事が出来、志々島まで見渡せます。
8:45 点名:社山(やしろやま)4等三角点に到着
次の展望ポイントは仁尾港を見下ろす箇所で、蔦島もよく見えます
ここから案内板に従い志保山への縦走下山ルートへ。
吉津峠へ降り、ふと振り返ると『真平山への登山口』の立て看板があります。
ここはYAMAPの地図には『七宝山登山口』とありますが、立て看板は『真平山登山口』となっています。三野町側の地名が真平山なので「真平山」だそうで、同じ山とのことです。
CLさんに教えていただいて解ったのですが、知らない人はYAMAP表記と登山口の名称が違うので躊躇しそうです。
9:38 真山竜神登山口
手作りの階段がいくつもあり、登りやすい登山道でした。
階段コレクション
10:35 志保山
志保山頂上に着くと同時に鹿隈橋班と出会うことが出来、こちらで昼食となりました。
雨が降らないうちに下山を予定しているのでランチタイムは30分。
11:43 七宝山トンネルのほぼ真上に位置する所に「天涯桜」という、とても立派な桜の木があります。
こちらも見晴らしの良い場所でブランコも完備
つず(七宝山系最高地)を通過し、
一等三角点をget。
そこから12分ほど歩くと『龍王神社』の案内板がありました。今年は辰(龍)年だし、せっかくなのでと寄り道。こちらは高屋神社の雨を司る神、水神様だそうです。
その後、少々雨が降り始めましたが(龍王神社でお賽銭も入れず、合掌もしなかったからかな?)、
14:15 無事「かなくまうどん」横の登山口に降りてきました。
今回の七宝山系分水嶺ウォークでは、里山ということもあり、見慣れた町なかの学校や建物も、見る角度が違うだけで別の景色に見えました。
山の上から見た伊吹島は、曇り空のせいか空と海の境が無く、空に浮いているようにも見えました。晴れの日では見ることの出来ない風景です。曇り空の山行もいいものですね。
当日は雨予報だったため、参加を断念された方や体調不良で参加できなかった方もいらっしゃいましたが、ご安心ください。次回Vol.2~Vol.3と機会はありますので、是非!
よつば