女三瓶から男三瓶山へ行く途中の尾根
そっと吹く風
今までの登りの汗をいっぺんに吸い取って
ひゃーとして感触がすごく心地よい
家にいては決して味あえないひと時でした。
それから、三瓶温泉鶴の湯亀の湯の名前で知られている古い117年も昔から地域の人に親しまれてきた、経営が途中困難になり人手に渡りそれでも存続していきたいとの地元の有志の心意気で現在も存続していることだった
中に入ると番台もなく自分で自主的に300円の入浴料を払うシステムになっていた。かけ流しのしなびたところで、たくさんの効能成分表示がありそのせいか濁り湯になっており体の芯から温まりから心から癒されるひと時でした
ぜひともこれからも続けていってほしいなーと応援したく思いました
そして、帝釈峡について
ここは石灰岩からなる地質で鍾乳洞ができたり美しい渓谷を形成しているところでした。また住みやすいせいか昔の縄文時代の遺跡が発掘されている貴重な資料が残されていました。中でも香川県とゆかりの深い讃岐の金山から産出されるサヌカイト石が見つかっており、縄文時代から讃岐と縁があったことに感慨深いものを感じました。
帝釈峡の入り口と 渓谷
雄橋
鍾乳洞
松江の方面
右から左に男三瓶、子三瓶、孫三瓶山
青少年交流の家の庭
三瓶温泉 鶴の湯 亀の湯
田中三郎記