国見山古道 平例 令和5年4月28日(金)

よく行く国見山ですが、今回は初めて国見山古道を歩いて登頂しました。国見山古道は山城谷から祖谷山に入る昔の街道だったようです。

大歩危駅付近に車を停め、駅方面に向かいます

ここから国見山古道に入ります

7:24丁度大歩危駅に2両の下り特級と1両の上り普通列車が入って停まる

街道(国見山古道)沿いに建つ徳善家住宅。徳善氏は14世紀半ばから続く家で、江戸時代には祖谷山を治める名主「祖谷八家」の一つであった。国指定重要文化財で、現在も居住されている

昔の街道を偲ばせる道

本日のお目当て、ヤマシャク。群生しているが、昨日の雨で花数は少なめだった

心臓バクバク!この国見山古道をつかって「第2回大歩危国見山スカイレース」が去年開催された時の看板の紙。スカイランニングとは山岳を空に向かって駆け登る(下りる)スポーツで、ここはわずか4.7kmの距離で約1200mの標高を獲得する国内のスカイレース会場で三指に入る急勾配だそうだ

急斜面に濃いピンクが散見され、滑りながら見に行った四国カッコウソウ

鹿除けの網に守られたカタクリの群生はちょうど見頃

林道に出て少し歩くと再び古道へ。心臓バクバクの急登に疲れたので、ここで早めのお昼

天気に恵まれ国見山頂上から360度見渡せる景色は最高でした

帰りは上の登山口から車で下り、途中タラの芽をみつけては採り、この収穫。ごちそうさま

 

投稿者:O.R